足立区などが荒川ライトアップ２０１７を開催
足立区・北区などは、来る３月１１日（土）に「荒川ライトアップ２０１７～防災の第一歩は水辺に集い親しむことから～」を実施する。
会場の一つである「足立区都市農業公園前河川敷」では、防災車両の展示や照明車の投光実演など防災対策に関するイベントや、地震や降雨など災害体験コーナーの設置が行われる。また、都市農業公園内では「がんばろう日本 そなえパークの日」と題して、空き缶を使って米を炊く「サバイバル飯クッキング」や、新聞紙でスリッパを作り瓦礫の上を歩く「スリッパ作りワークショップ」といった防災に役立つ体験型イベントなど、災害が発生した時の備え・心構えを学ぶための様々な企画が予定されている。
一方、もう一つの会場である「北区岩淵リバーステーション」では、災害対策室の見学やソーラーライトづくり、災害時において水辺や浸水地域での避難・物資運搬などに活用されるＥボートや巡視船「あやせ」の乗船体験などが行われる他、夜間は新旧岩淵水門におけるライトアップイベントも予定されている。
なお、詳細については足立区のホームページ参照。
