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確定申告書作成時の計算誤り例(所得税)

 確定申告無料相談への従事を通じて、良く見かけた計算誤りパターンについて幾つか紹介したい。まず筆頭に挙げられるのが、平成25年から導入された復興特別所得税の計算漏れである。導入初年の確定申告時ほどではないものの、やはり平成26年も計算誤りが散見されたと聞いている。ちなみに私は、平成25年分確定申告の相談従事時にはパソコン担当であったので手書きの作成指導は行っておらず、昨年はたまたま納税が発生する申告書が少なかったことから正直この点に関しての実感は乏しいのだが、事実であることは間違いないだろう。  
 次に、生命保険料控除の計算誤りである。数年前に生命保険料控除に関する改正が行われた結果、保険商品の区分並びに計算が益々複雑化している。我々が検算を行う際にも十分留意すべき事項と言える。また、「扶養控除」や「寡婦控除」の適用漏れも挙げられる。納税者が昨年分の確定申告書控を持参していれば問題ないのだが、そうでない場合には相談時にしっかり確認しないとスルーしてしまう恐れがある。  
 さらに、一時所得の計算についても50万円控除や所得計算上2分の1を乗ずる点など複雑な要素が多いので、一層の慎重さが求められる。ちなみに、私が税理士試験の受験生であった頃には、この50万円控除と2分の1を乗ずる順番の後先で毎回迷った記憶があるので、その時の反省も込めて留意点として挙げている(パターンとしては決して多くない)。


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