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足立区が東京2020大会記念事業の募集を開始

 足立区はこのほど、東京2020大会記念協創提案型事業の募集を開始した。
 東京2020大会の開催まで残り約200日となり、今後国内外において益々の盛り上がりが期待される。こうした中で足立区は、オリンピック・パラリンピック競技大会の開催をボトルネック的課題(治安・学力・健康・貧困の連鎖)の克服に向けて大きく飛躍するためのチャンスと捉え、地域の多様な主体の自主性を重んじ、ゆるやかにつながることでまちを良くしていく「協創」の理念の下、同大会の機運醸成やレガシー創出に資する提案を募集し、これらを実施することにより同区の更なる発展につなげていくことを目指す。
 具体的には、「補助金コース」と「委託事業コース」の2コースで募集・選定を実施。補助金コースでは、東京2020大会の機運醸成又はレガシー創出に資する活動で、地域活性化や同区のボトルネック的課題の解決につながる事業が対象であり、補助率は補助対象経費の3分の2(上限は1千万円)。一方、委託事業コースは、足立区が実施するにふさわしい新たな公共的事業で、大会の機運醸成やレガシー創出に資するものであるとともに、地域活性化や同区のボトルネック的課題の解決につながる事業が対象であり、支出上限額2千万円の範囲内で複数選定を予定している。 募集期間は、両コースともに12月26日(木)~1月31日(金)までであり、これに合わせて本事業に関する説明会も行われる。
 なお、詳細については足立区のホームページ参照。

足立区の中野浩志税理士事務所

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