足立区がレシートde商品券事業を実施中
足立区では現在、物価高の影響を受けた区内事業者の支援及び地域における消費を喚起するため、対象のレシートを集めて3千円分の商品券と交換できる「第5回レシートde商品券事業」を実施しており、5月26日時点の申請件数は約22,000件に達している。
まず事業概要は、2店舗以上の登録店で1会計900円(税込)以上の買い物等をして、㊗スタンプが押印されたレシート(又は領収書)を入手し、押印済レシートを9枚集めて運営事務局に申請すると、区内共通商品券3千円分がプレゼントされるという内容である。次に、スタンプの押印期間は6月16日(火)迄、商品券交換(押印済のレシートと申請書を専用封筒に入れて郵送)の期限は6月23日(火)(当日消印有効。但し、先着9万名の上限に達し次第キャンペーンは終了予定)であり、審査終了後は3千円分の区内共通商品券が申請書に記載された住所宛に発送される。従って、仮に全て最低金額(900円)で対象の買い物等を行った場合、実質的なプレミアム率は約40%になる。
ちなみに、本事業は今回が5回目であるが、私は過去の4回は申請を行っておらず、今回も本事業に強い関心を抱いたのは5月下旬になってからである。その理由は、頻繁に利用する大手スーパーの無人レジの横に、同スーパーが本事業の登録店である旨のシールをたまたま目にしたからである。同スーパーがいつから登録店になっていたのかは不明であるが、少なくとも私自身は同スーパー以外の足立区内の店舗で買い物をする機会は少なく、かつレシート収集やその郵送に手間がかかることもあり、以前から同事業の存在こそ知っていたものの、申請してみようという段階にまでは至らなかった。だが、この大手スーパーが登録店の場合、週3回買い物をすれば3週間以内に8枚のレシートを集めることが可能であり、その期間内に別の店舗で残り1枚のレシートを入手すれば申請可能である。と言うことで、現在私は鋭意収集に努めており、6月上旬には申請予定である。
最後に、本事業に関して気になる点としては、上記スーパーをはじめとする大型店やチェーン店(以下「大型店等」と呼ぶ)の取扱いであろう。例えば大型店等で8枚集め、残り1枚をそれ以外の店舗から入手するというケースは決して少なくないものと考えられ、この場合には中小事業所に対する経済効果は限定的になってしまう可能性が高い。かかる事態を回避するためには、例えば大型店等のレシートは全体の50%以下にするなどの制限を設けることが考えられる。
なお、詳細は足立区のホームページを参照。






