経済産業省がものづくり展を開催
経済産業省は、3月20日(火)~30日(金)にかけて国立科学博物館(台東区上野公園)において、第7回「ものづくり日本大賞」受賞案件の展示を中心とした「ものづくり展 MONODZUKURI EXHIBITION」を開催する。
「ものづくり日本大賞」は、製造・生産現場の中核を担っている中堅人材や伝統的・文化的な「技」を支えてきた熟練人材、今後を担う若年人材など、ものづくりに携わっている各世代の人材のうち、特に優秀と認められる人材を顕彰するもの。平成17年より隔年開催しており、今回で7回目を迎える。
今回は、「CO2排出量削減に適した製鉄原料製造プロセス(Super-SINTERR)の開発」、「産業革新を牽引する、世界最高性能のIoTセンサー開発」、「革新的構造・施工技術「構造アレスト」で実現した安全・環境性能に優れるメガコンテナ船」など、第7回ものづくり日本大賞の受賞作品について、それぞれ実物展示やパネル展示が行われる。
なお、詳細については経済産業省のホームページ参照。