第67回税理士試験を実施
国税庁は、来る8月8日(火)~10日(木)までの3日間亘り第67回税理士試験を実施する。
税理士試験は受験科目によって試験日が異なり、簿記論・財務諸表論・消費税法又は酒税法は8日、法人税法・相続税法・所得税法は9日、固定資産税・国税徴収法・住民税又は事業税は10日にそれぞれ実施される。
科目別の受験申込者数は、簿記論が約17,500人と最も多く、財務諸表論(約14,700人)、消費税法(約10,800人)、法人税法(約6,700人)と続いている。また、科目別受験申込者数の合計は約63,400人と対前年比で約7%減少。近年の受験者数減少に歯止めがかかっておらず、これはほぼ全ての科目において同様での状況となっている。
合格発表は12月15日(金)に行われる予定であり、税理士試験合格者は、発表予定日の官報にその受験地、受験番号及び氏名が掲載される。
なお、詳細については国税庁のホームページ参照。