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葛飾区がシルバーパス購入費を助成

※本記事は令和8年10月7日時点の内容です。

 葛飾区では、高齢者の外出や社会参加を促進し、健康寿命の延伸と高齢者福祉の増進を図るため、令和8年10月から東京都シルバーパスの購入費を助成する。

 東京都シルバーパス事業は、高齢者の社会参加を助長し、高齢者の福祉の向上を図ることを目的として、東京都の支援のもと一般社団法人東京バス協会が実施している事業であり、満70歳以上の都民の方(寝たきりの方は除く)は、申し込みにより都内の民営バスと都営交通(都バス、都営地下鉄、都電、日暮里・舎人ライナー)などに乗車できる「東京都シルバーパス」を購入することができる。購入金額は、①令和7年度の住民税が課税で③以外の方は12,000円、②令和7年度の住民税が「非課税」の方は1,000円、③令和7年度の住民税が課税であるが、前年の地方税法上の合計所得金額が135万円以下の方(経過措置)は1,000円である。

 助成対象者は、a)葛飾区内に住所を有し、満70歳以上、b)本年度の住民税が課税で、前年の合計所得金額が135万円超、c)令和8年10月1日以降有効の東京都シルバーパスを12,000円で購入(上記①の方)、d)東京都シルバーパスの払い戻しを受けていない、の全てに該当する方。助成金額は11,000円(シルバーパスの有効期間内1回限り)であるため、実質的な自己負担額は1,000円となる。ちなみに同様の事業は、荒川区や江戸川区をはじめ多くの区でも行われており、多くの区民がその利便性を享受することができることだろう。

 申請受付開始日は令和8年10月1日(木)であり、申請方法はオンライン(電子)又は郵送申請のいずれか。オンライン申請の場合、葛飾区シルバーパス購入費助成用申請フォームに必要事項を入力するとともに、①口座情報が確認できる書類、②東京都シルバーパスを購入したことを証明する書類、をカメラ撮影した画像を準備・添付する必要がある。

 個人的には上記①と②③の自己負担額に大きな差があると感じていたので、本取り組みは大変興味深いものと考えている。特に最近は70歳台以上でも元気な高齢者が増加しており、自己負担額が1,000円であれば都営バスに数回乗車すれば元は取れるので大変お得である。東京都のホームページでは、利用できる路線のモデルコースを紹介しており、路線バスを乗り継いで東京の魅力を再発見するための大きな助けになることだろう。なお、詳細は葛飾区のホームページを参照。

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