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2020.10.06

葛飾区が区独自の感染拡大防止協力金の申請受付を開始

 葛飾区はこのほど、同区独自の新型コロナウィルス感染症(以下「コロナ感染症」と呼ぶ)の感染拡大防止対策として、営業時間を朝5時から夜22時までの時間帯に短縮した酒類を提供する飲食店等に対する「営業時間短縮に係る感染拡大防止協力金」(8月実施分)の申請受付を開始した。  
 対象は、‥豕都の営業時間短縮に係る感染拡大防止協力金の交付(8月実施分の20万円)を受けている、感染症拡大防止対策ステッカーの交付決定を受けている、の要件を満たす葛飾区内の事業所であり、協力金の金額は10万円。必要書類は、イ)協力金の交付申請書兼請求書、ロ)振込先の口座番号や口座名義人が分かる預金通帳等の写し、ハ)東京都の20万円の交付決定が分かる書類及びその入金が確認できる通帳の写し、などであり、申請受付は11月13日まで。
 一方、東京都が実施する「営業時間短縮に係る感染拡大防止協力金」の9月実施分(営業時間の短縮要請期間は9月1日〜15日まで。支給額は15万円)についても既に申請受付が開始されており、こちらの受付期限は10月30日と定められている。従って、8〜9月にかけて東京都の営業時間短縮要請に協力した葛飾区内の飲食店等の場合、基本的には東京都分(20万円+15万円=35万円)+葛飾区分(10万円+5万円=15万円)の合計50万円の協力金を受けることが可能であるので(葛飾区の9月実施分に係る協力金5万円は、現時点において申請開始前)、対象事業所におかれては申請漏れのないよう十分注意する必要がある。  
 ちなみに、コロナ感染症により影響を受けた中小企業等に対する地方自治体の経済対策は、地方自治体毎に大きく異なる。例えば足立区ではこうした協力金の支給は行っていないが、逆に足立区が行っているようなコロナ感染症対策として始めた新たな取り組みや感染予防に必要となった取り組み等を行った場合における補助制度(補助割合は、原則として支出した経費の5分の4。上限20万円)は葛飾区にはない。いずれにしても、限られた予算の中で各地域の実情に応じた効果的な支援が行われることを期待したい。
 なお、詳細については葛飾区のホームページ参照。

足立区の中野浩志税理士事務所

 


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